弘前市の高屋下川原焼土人形工房で作られる土人形は、200年の歴史があります。
この人形にはいずれも背中に空気を吹き込む口があり、土笛となっています。
日本では古来より、土に口をつければ虫よけになる(子供の夜泣き、癇癪、けいれんを防ぐ)という言い伝えがあります。
この商品のモチーフになっている妖怪は、浮世絵や芝居の題材として愛されるようになり、江戸時代には妖怪文化が花開きました。
下川原高屋の土人形は子供のおもちゃとして大変人気があり、八百屋や駄菓子屋の店頭に並んでいたそうです。
サイズ
幅 | 6.8cm |
高さ | 8.8cm |
奥行き | 5.8cm |
重さ | 87g |